チャンピオンズリーグ観戦 ~アトレティコマドリード対バイエルン・ミュンヘン
スペインのマドリードに来て、せっかくなのでサッカー観戦をしてきました。観戦した試合はチャンピオンズリーグのアトレティコマドリード対バイエルン・ミュンヘンの第一戦。試合の1周間前にアトレティコの公式サイトで一番安いバックスタンド席のチケットを買って観戦してきました。今回はカタカナ多めでお送りします。
アトレティコ・マドリードはゴディン、グリーズマン、そしてフェルナンド・トーレス等の有名選手がプレーしています。一方、バイエルンはノイアー、ミュラー、ラーム、シャビ・アロンソ、ロッベン、リベリ、ボアテン、アラバ、フンメルスなどスター選手揃いです。
アトレティコ・マドリードのホームスタジアム最寄り駅はエスタディオ・ビセンテ・カルデロン。最寄り駅はメトロ5番線のPirámidesで、駅に着いた後サポーターの流れに従って歩くと10分ほどでスタジアムに到着します。
スタジアムに集まったサポーターの群れ。まさに「ウォーリーを探せ」状態。笑
驚いたのはそのスタジアムの立地。マンションが並ぶ住宅地にスタジアムが隣接しています。毎週このサポーターの騒ぎでは住人は大変だろうけど、きっと住んでる人にとっては慣れたものなのだろうか。
試合前の練習時間。観客席はコートから近め、一方スタジアムに対してディスプレイは小さめでした。写真右側のスタンドの下には高速道路が通っていて車がビュンビュン走っているそうです。西の空に沈む夕焼けがとてもがきれいでした。
アトレティコ・マドリードのファンは超熱狂的。レアルマドリードやバルセロナの観客層とは完全に異なり、観客のほとんどは熱狂ファンの成人男性でした。スタジアムには太く荒々しい声が響いていました。
スタジアムに来ると、普段TVで見ているサッカー中継とはかなり違うように見えます。例えば、バイエルンのゴールキーパー・ノイアーのポジショニングは前に出すぎているようで、ボールを奪われても決して危なくない絶妙なポジショニングをしていました。
前半にアトレティコマドリードのカラスコが決めた1点を守りきり、試合は1-0でアトレティコ・マドリードが勝利。帰り道、熱狂的なサポーターたちはとても上機嫌そうに歌いながら帰路についていました。
ちゅーす