【観戦記】山田大記選手のカールスルーエが2部3位。次週ハンブルクと入れ替え戦へ。

   

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24日(日曜)のドイツブンデスリーガ二部最終節。一部昇格を争う、カールスルーエSC(通称KSC)の応援に行ってきました。現在、KSCには元ジュビロ磐田の山田大樹選手が所属しています。

地元ファンたちに混じって、Schlossgarten(城の庭)の森の道を通ってスタジアムに向かいます。途中、馬に乗った警察官(!)に遭遇。

 

 

 

ゲートでKSCの公式サイトで買っていたチケットを提示し、荷物検査を済ませて入場。

 

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スタジアムの敷地内へ入場。KSCはRothaus(シュバルツバルトのビール)がスポンサーをしています。カールスルーエの昇格をかけた試合だけあって、明らかに普段よりも観客や警備員の数が多い!

 

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試合開始前のスタジアム。対戦相手のミュンヘン1860(先シーズンは現ケルン大迫勇也選手が所属していました)は、現在順位が下から4番目ということもあり、かなりサポーターも熱く応援していました。もし負ければ、3部降格の可能性があるので、ミュンヘン1860にとっても負けられない試合。

 

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そして試合開始。9番の山田選手は攻撃だけでなく、献身的に守備も参加していました。

 

試合開始早々、カールスルーエが、相手のオウンゴールで1点先制。

 

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後半戦。カールスルーエが2点目をとったところで、ミュンヘンのサポーターが発煙筒を点火。真っ赤な炎とともに、ものすごい量の煙が空に舞い上がります。

 

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煙は瞬く間にミュンヘンサポーター付近を覆い、最終的には他の観客席やコートやにまで及びました。ここは戦場か。笑

この発煙筒の煙により、多数の警備員・警官が駆けつけ、試合は一時中断。カールスルーエサポーターは大ブーイング。

 

 

数分間の中断の後、漂う煙はゆっくりと風に流されて、試合再開。

カールスルーエは2点をそのまま守りきり、2-0でカールスルーエが勝利。しかしながら、2部2位のダルムシュタットが同日勝利したため、カールスルーエは3位のまま。次週、1部の16位ハンブルグ(HSV)との入れ替え戦を行うことになるそうです。 試合結果: 山田のカールスルーエ 2部3位でハンブルクとの入れ替え戦へ

 

5/28がアウェー戦、6/1がホーム戦とのこと。ホーム戦のチケットがとれればいいですが・・

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