バイエルンアルプスの街ミッテンヴァルトでハイキング(後編)
前回に引き続き、バイエルンアルプスの街Mittenwald (ミッテンヴァルト) の写真をご紹介。
前日のどんよりと曇った灰色の空とはうって変わり、この日のミッテンヴァルトは快晴。絵葉書のような色のきれいな青空でした。
前回の記事
この日は街の南側、歩いてオーストラリア国境を超えるコースを歩くことに。このコースは標高差が100mしかないので、前日よりもさらに楽なルートでした。コースの全長は5km程度で、目安の時間は約三時間。
参考:ハイキングルート
100mほど登ったところの高台から写真撮影。この街はカーヴェンデル山がキレイに見えるので、どこからシャッターを切っても絵になる景色でした。
オーストリアの国境を超えたところで発見した看板、GRENZENLOSと書かれている。Grenzenが国境で、LOSがその否定なので、boundary-less(国境なし)みたいな意味だと思う。
この日のメインは、この橋がかかった渓流地帯を歩くこと。
この渓流沿いを歩くコースは、きっと宮崎県の高千穂峡みたいなものだと思う(実際行ったことはないのだけど)。ここでは流れが早過ぎるのだが、もう少し流れがゆるやかなところでラフティングするととても気持ちが良さそうだ。
こんな恐怖の吊り橋で記念撮影。
小川を流れる水の透明度が半端ない。
そして、街の中心部に帰ってきました。
ペンションに預けていた荷物を受けとって、帰ろうとしていたところ、問題が発生。なんと、受付のあるメインの建物に誰もおらず(ホテルの人が昼寝中?)入り口のドアが開かない。お昼に取りに来ますと伝えていたのに・・・ 入り口でしばらく待ってみたり、フロントに電話したりしてみるも、結局中にホ入れず。帰りのバスの時間が迫っていたため、泣く泣く、預けていた荷物を諦めて家に帰ることに。
家に帰ってペンションに連絡したところ、荷物は宅急便で家まで送ってくれるらしい。宿泊してから2週間もたったのにまだ届かない(涙)。無事に届きますように・・
ちゅーす。
地球の歩き方 A14 ドイツ 2015-2016 【分冊】 3 ロマンティック街道/ミュンヘンとアルペン街道
売り上げランキング: 32,967