割れたスマホのディスプレイを自分で修理してみよう

   

何度も何度も修理をしているxperia z1 compactですが、ついに先日ディスプレイが割れてしまい、あろうことか連続の携帯修理ネタになってしまいました・・

ベッドの上にスマホを置いていて、立ち上がろうとした時に膝で踏んでしまい「パキッ」という音とともに脆くもスマホ画面にヒビが入ってしまいました。。

iphoneだと多少画面が割れても操作は可能ですが、これまで使ってきたsonyのxperiaは少しでも画面にヒビが入ると操作不能になりました。スマホ画面が割れると、とても哀しい気持ちになりますね・・

(自分の周りだけかもしれませんが)DIY大好きドイツ人は、何でも結構自力で直しています。スマホもパーツをネット通販で買って、Youtubeを見ながら結構簡単そうに自分で修理しています。前回ディスプレイが割れた時は中東系のお店に修理をお願いしましたが、結果的に1ヶ月もかかって110ユーロ(約13000円)も請求されたのでで、今回は自力でディスプレイ交換してみることにしました。

 

 

ディスプレイはAmazon.deで50ユーロ(≒6200円)で買いました。替えの画面が届くまでは仕方なく、USBでマウスとキーボードを操作してスマホを使っていました・・・

アマゾンで注文したパッケージの中身はスマホ画面と接着剤、あとはギターのピックと特殊なドライバーです。ドライバーは特に使いませんでしたが。

 

 

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隙間にピックと細いマイナスドライバーを入れながら隙間を広げていきます。ドライヤーで温風をあてると接着剤がはがれやすくなります。少し開いたら隙間にピックを入れて隙間を広げていきます。画面がきれいに剥がれると思いきや、ディスプレイ上半分はパリパリと割れてしまいました・・

 

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取り外し完了。左が新品、右がバキバキに割れたディスプレイです。下半分は割りときれいに剥がすことができました。

 

 

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届いたディスプレイを接続して、画面がついてタッチに反応することを確認します。電源を入れると、無事に画面がつきました。ただ、何か微妙に色が違うような気がしますが、まぁ良しとしましょう。

 

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あとは接着材のテープを基盤の方に付けていきます。小さく切って貼って、両面テープを剥がす。この作業に25分くらいかかりました。

 

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両面テープをつけ終わったら、あとはディスプレイを付けるだけ。結構きれいにできました。スイッチを入れるとちゃんと「SONY」の文字が!これで修理は完了。多分防水性能はもう期待できないと思いますが。

 

ちゅーす

 

 

 

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