台湾自転車一周 1日目(羽田空港~台北)
出発日は土曜日の朝。
8時に羽田空港発のチケットを予約したため、朝4時に起床、5時に家を出て羽田空港へ。(もう少し遅い時間のフライトにすればよかった・・・・) 駅と車内は旅行の大荷物を抱えた人、始発で会社に休日出勤する人、朝帰りの人で溢れていた。
羽田空港(国際線)に到着。
まず、JAL ABCのカウンターに向かい、空港まで配送してもらった自転車を受け取った。カウンターで配送料を支払う。お値段3450円。
参考: 自転車の梱包・配送方法について
出発カウンターまで荷物を運び、JALのカウンターに並ぶ。
でけえ・・・
JALの海外線の預け荷物の最大重量は23kg。計測してみると23.7kgだったが、ぎりぎりOKにしてもらえた。JALは2つの荷物を預けることができるので、ここでは自転車と自転車用サイドバッグを預けた。
フライトのチケットを受け取る際、無料でビジネス・アップグレードになることを告げられた。ラッキー!!ただし、自転車の入ったダンボールは三辺の合計が240cmで、規定の203cmを余裕で超えていたので、しっかり10,000円は請求された。
出国口
出国手続きを済ませ、朝ごはんを食べながら出発ゲートで飛行機を待つ。この待ち時間に、日本円から台湾ドルNTに交換。1NTD = 3.8円
後で気づいたのだが、台湾の空港で両替したほうが10%ほど安かったので、両替するなら台湾の空港に着いてからの方がお得なようだ。
これがビジネスクラスのシート。シートはフルフラット。料理も特別メニュー。
3時間のフライトの後、台北の松山空港に到着。
松山空港スタッフは日本語が話せることが多いので、海外に来た感じが全くしない。
松山空港の中華電信のカウンターにて、SIMカードを購入。今回の滞在は17日間なので 30日定額のものを900元(3000円)で購入。ただし、LTEはなし。他にも、1日間定額:100元(約 330円) 3日間定額:250元(約 830円) 5日間定額:300元(約 1,000円)、7日間定額:450元(約 1,500円) 10日定額:500元(約 1,700円)のプランがあった。設定はスタッフの方がやってくれたので、全く問題なく、SIMフリー携帯でインターネットを使うことができた。
また、台湾全土で使えるフリーwifi、itaiwanの登録をした。
登録方法などはこの記事に書いてあり、簡単に登録できた: 台湾政府提供の無料Wi-Fiサービス『iTaiwan』はパスポート提示で即時登録可能!
空港を出て、タクシーに自転車のダンボールを載せてもらい、台北に住んでいる友人のもとへ。
台北の友人と久しぶりに再開。誰も住んでいないアパートがあると言うので、そこに泊めてもらうことにした。
そのアパートに荷物を置き、街中から近い象山に登った。
右の建物は台北の101。高さ509m。
この日は移動のみ。次の日は萬金石国際マラソンに参加する日で、朝3時前に起きなければいけなかったので、アパートに帰って10時くらいに寝た。
この日の自転車の走行距離は0km。
次の日の記事: 台湾の萬金石国際マラソンを走ってきた
次の日の記事