【ドナウ川自転車旅行】 ドイツ鉄道への自転車持ち込み・予約方法
インターネットからの電車のチケット購入と、自転車を載せるための予約をする方法を簡単に紹介。
下のスクリーンキャプチャのように、ドイツ鉄道のホームページ(英語)から
①予約画面で「Further search options」(さらに条件を指定して検索)を選ぶ。
②次の画面で出発地、到着地を日時を選択して、一番下の「Bicycle:Only show connections that allow carriage of bicycles (buy bicycle ticket if necessary)」(自転車を載せられる電車を探して表示)にチェックを入れて検索する。
インターネットで予約をすると、駅の窓口で買うよりも安く買うことができるらしい。
出発の2週間前に予約し、定価が90ユーロのところ、早割の29ユーロで買うことができた。
長距離電車に自転車を電車に載せる時は予約が必要で、それが追加で9ユーロくらいだった。
ちなみに電車に自転車を載せるときは遅くても前日までに予約が必要なので注意が必要。自転車を載せる車両が空いていれば載せてもいいと言われることもあるらしいが、自分はチケットは買ったものの、自転車の予約してなくて電車に乗せてもらえず、次の日まで待たされた経験がある・・・涙
駅員さんに聞いた所、次のように、予約が必要な電車・載せられる電車が決まっているらしい。
- ドイツの新幹線 ICE (インターシティ・エクスプレス) :自転車持ち込み不可。
- IC (インターシティ) と EC (ユーロシティー) などの特急列車: 予約すれば自転車持ち込みOK。
- RE(レギオナル・エクスプレス)と RB(レギオナル・バーン) などの中距離普通列車、S-Bahn(エス・バーン)短距離列車:予約なしで載せてよい。
特急電車(IC)が到着。とりあえずstuttgartシュトゥットガルトまで。
夏休みということもあって、輪行する人が多く、車内には自転車がところ狭しと並んでいた。
日本も高速鉄道にも、輪行バッグを使わずに自転車を載せられる車両があればいいのに。
シュトゥットガルトStuttgartからミュンヘンMünchen行きの中距離列車に乗り換え。
通常、自転車を載せる車両は外からわかるようにペイントされている。
電車に揺られること5時間弱。ミュンヘンの東側、オーストリアとの国境付近のPassauパッサウに到着。
駅を降りてすぐのところにドナウ川を発見。
この日は着いた時間が遅かったので少しだけ進み、次の日から本格的に自転車をこぐことにした。