ホームベーカリーで焼きたて食パン作り
ドイツ滞在時には近所に早朝オープンのパン屋があって、起きてすぐに買いに行っていたのですが、今住んでいるうちの周りにはそんなパン屋がありません。京都の近所のパン屋は朝9時オープンなのです。。
半年ほどはコンビニやスーパーの食パンで我慢してきましたが、やはり焼きたてが食べたくなって家で作ることにしました。
Amazonで買ったホームベーカリーはパナソニックの中で一番安くて機能がシンプルな SD-BH1001-R。
取扱説明書がレシピ本になっており、分量撮りに強力粉、イースト、水、バター、塩、砂糖を入れるだけで簡単に焼きたて食パンが食べられます。しかも無添加!
このホームベーカリー、原料を混ぜてこねる「パン羽」とモーターがついている以外は基本的に炊飯器と同じ構造でしょうか。
とりあえず最初はPanasonicがおススメする純正(?)の強力粉・イーストセットを使ってオーソドックスな食パンをつくります。
作り方は説明書のレシピ通りに原料を入れるだけです。スキムミルクという粉ミルクがなかったので普通の牛乳で代用しました。あとは焼き上がり時間を予約して、布団に入って眠るだけです。
が、布団に入ったところでドライイーストを入れる場所を間違えた(イースト投入口ではなくお釜に直接投入した)ことに気づくも時すでに遅し。おとなしく朝を待ちました。
朝起きると、台所には焼きたてパンのいいにおいが満ちています。
箱から取り出した状態の食パンさん(一斤サイズ)。できたては柔らかくて切りにくいので、取り出して数分くらい待ちます(その間に顔を洗ったりします)。
外はパリッと中はふわっとな触感でした。やはり焼きたてはおいしい!イースト投入のミスもあまり影響はなかったようです。
別の日には、食パンのレシピにチョコレートを足してチョコ味の食パンを作りました。チョコには砂糖と塩が入っているので、これらの分量を少し減らしました。蓋を開けた時にパンのふくらみが弱くて「あれ?」と思いましたが、きっと原料を変えたらその都度、分量を微調整する必要があるのでしょう。。
水の量を減らしたりするとドイツのような固めのパンも焼ける(?)のか、いろいろと実験してみます。
ちゅーす
パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ レッド SD-BH1001-R
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