iphoneの電池を自分で交換
4年ほど前に買ったiphone 5。もうキャリアとの契約を解除しているのでモバイル通信はできませんが、wifiのみで通信する「ipod touch」状態で使っています。
通勤時くらいしか使っていないのですが、鞄の中で急速に電池を消耗して、家に帰る頃には勝手に力尽きています。。。 お店に電池交換をしてもらうと1万円くらいして高いので、電池を自分で交換することにしました。
京都大学の報告によると、Liイオン電池の劣化の原因は正極(コバルト酸リチウム)にリチウムの動きを阻害する薄い膜ができるためらしいです。電池の温度が上がると膜の生成が促進されるのではと思うので、急速充電や長時間のゲームなどでスマホを熱くするは電池にとってよくないのでしょうね・・
話を修理に戻します。まずは、amazonで電池を買います。アップルはネジの形状が特殊なので、電池と工具のセットを買いました。1700円くらい?修理代と比べれば安いですね。iphone 5の電池は1440 mAh、3.8Vです。
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ホームボタンの近くにあるネジを二つはずします。すると、吸盤とピックを使ってディスプレイを開くことができます。
開きました。
次に、写真中央左のネジを1個はずして、中央部の電池を押さえている部分をドライバーではずせば、電池を取り出すことができます。
古い電池(左)と新しい電池(右)。古い電池は膨張はしていませんでしたが、カバーがしわしわでした。ガスでも発生したのか、それとも熱でやられているのかはよくわかりません。
あとは新しい電池を入れて、はずしたネジを締め、蓋を閉めれば完成。電源ボタンを長押しすると無事にアップルマークがでました。電池交換で2~3日は電池持つようになりました。今回は悪れてしまいましたが、本当はバックアップをとっておいた方がよいみたいです。
ちゅーす