フランス・アルザスの街Wissembourgに行ってきた
フランス・アルザス地方の小さな町、Wissembourg（仏語ではヴィサンブール 独語ではヴィッセンブルクと読む）に日帰りで行ってきたので、写真で紹介。
Wissembourgは、ドイツ国境近くにある、フランスの町。でも、なぜかドイツの鉄道会社KVVの一日乗車券で行くことができる。なんとも不思議である。
アルザスのシンボル、コウノトリが描かれたローカル電車に乗り込み、Wissembourgへ向かいました。。
電車に揺られること一時間で目的地へ到着。感覚的には、東京から横浜に行くように、ふらっと行ける距離でしょうか。
パリの風刺週刊誌シャルリー・エブド社の襲撃をうけ、市庁舎には「JE SUIS CHARLIE」（訳: 私はシャルリー）の旗が掲げられていた。表現の自由とか、武力への反対を意味するらしいです。
周辺を散歩。教会前の広場にて。
アルザス地方は昔ドイツだったこともあり、ドイツらしい建物が整列しています。圧倒的な既視感。始めて訪れた場所なのに、特に新鮮味はなく、看板のフランス語を見てフランスに居ることを思い出すレベルでした。・・・慣れとは恐ろしい。
本屋（入ってないけど）でSAMURAIの本を発見 。この本のお値段、なんと、15,900€（200万円）。いやいや、そんなことないでしょ！15.90€（2千円）の書き間違えであってほしい・・
この町一番のケーキ屋として有名な、Robertへ。
参考: Wissembourgへ！Rebertのお店へ パリ－ストラスブール お菓子ブログ
ケーキ、エクレア、マカロン。どれもキレイでおいしそう。ドイツからの観光客が多いようで、店員さんはドイツ語とフランス語を半分半分くらいで話していました。
迷った結果、キイチゴとピスタチオのケーキを注文。味や食感の組み合わせが洗練されていて、大変おいしゅうございました。
Patisserie REBERT
7, place du Marché aux Choux
67160 Wissembourg
Tel : 03 88 94 01 66
火ー金曜 7:30～18:30
土曜 7:00～18:00
日曜・祝日 8:00～18:00