フルマラソン サブ4.5~サブ5のシューズ・靴下選び

   

最近のシューズは十分機能的だから、それなりの価格を払えばどこのブランドも性能は変わらないだろうと思い、初めて買ったランニングシューズはアディダスでした。お店で試し履きした感じはよかったのですが、走っているうちに足の指がシューズにコツコツとスレてあたる感じがして、一ヶ月くらい経ってもなかなか足になじまなくて親指に血豆ができるようになったので、新しいシューズを買うことにしました。

自分にあったシューズを選ぶにあたり、原宿のASICSストアで足のサイズを計測してもらいました。

Asics: 靴のフィッティングと計測

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こんな感じで、脚を3Dスキャンして、足長、足囲、かかと幅、足高などを測定してもらえます。無料です。

診断結果の紙によると、自分の足はほとんど左右対称で、日本人に多い幅広・甲高型の足。ほっそりとした、細長い欧米人の足にあうようにデザインされたアディダスやナイキのシューズはもともと足に合わないようです。

店内をうろうろと見て回り、最も幅広の足に対応していてクッション性の高い、エントリー向けシューズのGEL KAYANOの幅広を選びました。軽量モデルはクッション性が弱いので、まだあまり走り込んでいない初心者には膝への負担が大きいので避けた方がいいそうです。長距離を走ると脚がむくので、少し大きめのサイズを買った方がよい、ということで1cm程大きいサイズを選びました。

 

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マラソンのスタート前。タイム計測用のICチップをつけて。

 

あと、意外と大事なのがソックス選び。フルマラソンでは約4万回地面を蹴って前に進むことになるので、ソックスは足の駆動力をシューズを通じて地面に伝える重要な役割を果たします。最初は普通のユニクロの靴下を履いていましたが、長く走るほど靴の中での摩擦が気になってきて、ランニング用の靴下を買いましいた。Asicsの5本指ソックス プロパッド。不向きな靴下では余分に体力を消耗することになるので、案外馬鹿にできません。

 

また、これまでは実家に帰る度にシューズをかばんに入れて帰っていたのですが、荷物を極力減らすために、実家用のランニングシューズを買いました。ランニングシューズ自体は軽量ですが、かばんの中で結構場所をとります。

選んだのはアシックスのロードジョグ 7というエントリーモデル。1足目のGEL-KAYANOと比べると若干かたくて重い印象ですが、幅広・甲高の足にフィットしますし、クッション性もいいと思います。Amazonのセールで2500円くらいで買えたので、時々ジョギングする程度ならコスパは抜群です。

 

気がつけば、がっつりAsicsの経済圏の中に。Mizunoもよさそうなので、今度はそちらも試してみます・・

ちゅーす

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