台湾自転車一周 2日目（台北～新竹）
- 出発地: 台北市内
- ゴール地点: 新竹市
- 走行距離: 81.91 km
- 走行時間: 6時間13分
- 平均速度: 13.17 km/h
この日はいよいよ、台湾自転車一周の出発日！
荷物を整理し、いらないマラソンシューズなどを友人の家に置かせてもらい、台北市内を出発。
出発地点は友人の家の前
旧日本軍が建てた総督府の横を通り、国道１号線を目指して西へ西へと進んだ。
川を超える道がわからず、行ったり来たりしながら川の向こう側に行き、国道 1 号船に合流。
このあたりから、台北市内のバイクの嵐もなくなり、日本の地方の国道のような風景に変わった。
国道一号線沿いの店。どこかでみたことあるような・・
し ま む らｗ
漢字で「思夢楽」って書くらしい。
台湾の国際線の入り口、桃園。駅前でレストランか何かの CM 撮影をしていた。
そうこうしていると（とはいっても6時間走ったのだけど）、あっという間に目的地の新竹駅前に到着。
そごうがあった。
晩ご飯を探しに 新竹都城隍廟 へ。
ご飯情報はこのサイトが非常に役立った。
このサイトで紹介されている、80年の老舗、柳屋へ。
肉燥飯（牛めし）と魚の団子のスープを注文した。２つで70NTD（250円）。
自転車をこいで空腹だったこともあってか、ここの肉燥飯は非常に美味だった。
（逆に、ここの近くの店で食べたビーフンは正直いまいちだったのであまりおすすめしない）
ライトアップされた公園を横目に、ホテルへ。
駅前のビジネスホテルに宿泊。確か値段は650NTD(2000円)くらいだった。
この日は、国道一号線を南西向きに進んだ。道路には常に自転車レーンがあって走り易かったが、ひたすら国道沿いの同じような風景が続き、観光スポットもほとんどなかった。後で一眼レフで撮影した写真を見なおした時に、台湾の北西部で撮った写真の枚数が最も少なかったことも、景色があまり印象に残らなかったことを示していた。
さほど熱狂的自転車ライダーでもない自分は、初日を終えて、「もしもこんな退屈な、自転車をこぐだけの日々が続いたらどうしよう」と焦ったのを今でも鮮明に覚えている。笑
早く南部、東部に行きたかったのでこの日は早めに就寝。つづく。
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